かき氷を手作りしよう!
夏はキャンプやBBQなど大人数で集まる機会が多くあると思います。
そのようなときに、自家製かき氷を披露してみませんか?
子どもだけでなく大人も盛り上がり、思い出に残ること間違いなしです!
かき氷機とかき氷用の氷、シロップを準備すれば意外と簡単に作ることができます♪
かき氷用の氷を作ろう!
おいしいかき氷用の氷を作る際には3つのポイントがあります。
①天然水やミネラルウォーターを使う
②冷凍庫の設定を弱にしてゆっくり氷を作る
③砂糖を加えて凍らせる
不純物の少ない水をゆっくり凍らせることが、氷をふわふわに作ることポイントとなります。
砂糖を加えるのも、凍りにくくする働きがあるからです。
また砂糖を、塩やはちみつで代用することもできるようです。
まるでお店で頼んだかのようなかき氷を作りたい方は、こちらのポイントをふまえて氷を準備してみてください。
自家製のシロップを作ろう!
市販のシロップを使用しても、おいしいかき氷を作ることはできますが、準備の時間がある場合は、自家製のシロップで作ることをおすすめします。
こちらで紹介するのは、シロップジュースにも代用できるシロップの作り方となります。
準備するもの
●お好みのフルーツ
●砂糖(フルーツと同じ重さ)
●お酢(フルーツの五分の一程度)
●煮沸消毒済みのガラス瓶(全量を入れても余裕があるサイズ)
①フルーツをガラス瓶に入れやすいサイズに切っておきます。
②フルーツと砂糖を交互になるようにガラス瓶に詰めていきます。
③フルーツと砂糖を全部入れたら、お酢を入れます。
④たまにガラス瓶の上下をひっくり返し、詰めた砂糖が溶けやすいようにします。
⑤詰めた砂糖が全て液体になればシロップの完成です。
フルーツを抜いて冷蔵保存すれば1か月ほど持ちます。
ソーダやミルク、水などで割ってドリンクとして楽しむこともできます。
※シロップが出来上がったら、早めに中のフルーツを抜くことをおすすめします。
味が出すぎて、苦みやえぐみのあるシロップとなることを防ぐためです。
また、こちらの方法では、発酵を防ぐためにお酢を入れています。
発酵が進むと、アルコールのような香りが出て、苦手とする子どももいるのでこの方法をご紹介しました。
以上が、かき氷を手作りする際に必要な準備となります。
どれも前もって準備できるものばかりですので、常備しておいて、
いつでも手作りかき氷が楽しめるようにしておくといいかもしれませんね!