メイク初経験年齢は、年々早まっているようです。美容とメイクは切り離せませんね。
女の子は幼稚園児でもリップやグロスに興味を持ち、ママの真似をしてこっそりチークをいじってみたり、大人をよく見ています。
小学生になるとマスカラやビューラーを使う子が出てきたり、中学生でメイクは日常という子もいる世の中です。
しかし、いくつになってもするメイク。10代20代の子と、30代40代50代は同じメイクでいいんでしょうか?
10代20代のメイクとは?
20代まではチークもマスカラも濃くて可愛い。一重まぶたなら、もちろん二重まぶたへチェンジ!つけまつげも大きくパッチリで、「いかにも」くらいが丁度良かったりします。
でも、年齢が上がるとマイナス効果です。年齢と共に似合うやり方や色が変わってきますので、今の自分をより良く見せてくれるメイクで毎日を快適にすごしましょう。
30代をより素敵に見せてくれる、さりげないメイクの技とは?
30代に入ると、メイクににもすっかり慣れますが、今までのメイクではしっくりこないようです。
「いかにも」ではなく、ナチュラルに美しいが似合うようです。
ファンデーションは薄いけど、下地はしっかりでお肌が美しくなるよう心がけます。
コンシーラーやハイライトが大活躍!これだけで、10代20代のメイクとは大違いです。もちろん、つけまつげも使うならさりげなくを忘れず、素の美しさを演出しましょう。
40代50代がさらに輝くために心掛けるメイク術とは?
40代50代にはいると、今まで似合うと思っていたメイクに疑問を持つようになります。
どうしてもお肌がたるんだり、くすんだりしますが、それを嘆くのではなくカバーして今までよりも、美しく見えるメイクを追求しましょう。
お肌は、やはり「下地しっかりでファンデーションは薄く」です。
ポイントメイクもやりすぎないのは今までと同じですが、今まで上下につけていたつけまつげを上だけにしたり、くすんでいる目元ならアイシャドゥと考えアイラインに力を入れたり、赤ら顔が気になるならチークだと思って活用したりし、「足りない部分を補うメイク」を考えると、やり過ぎて逆効果を防げるでしょう!