包茎に対するとらえ方は国によりちがいます

興味深いもので、国によって『包茎』に対する捉え方は変化します。例えてみれば、欧州。日本人男性に多い仮性包茎は包茎とは扱われず、治療を行う人はほぼいないそうです。日本ではコンプレックスと思われる仮性包茎はヨーロッパではごく自然な状態との位置づけです。

また、イスラム圏では宗教上の理由で『割礼』が行われます。おおよそは幼少期に行い、イスラム教の方は包茎の男性が殆どと言っても過言ではないほどいないのです。この様に、外国の包茎事情は、国により様々です。どういう手術をするにもデメリットはあります。
包茎の施術も無論、危険は頭に入れておかなければなりません。真性包茎やカントン包茎のケースが、そのままにしておくと、日常生活に障壁が出てくる恐れがあるため呑気なことは言えないですが、仮性包茎でしたら、手術の必要性が無いと言う事が殆どです。手術を希望する殆どがコンプレックスからくるものではないですか？包茎手術のリスクを上げれば、担当する医者によっては酷く傷跡が残ってしまったり、勃起しなくなったり、術後の痛みが全然引かなかったりと、色々な事例が報告されています。包茎の不安でクリニックへ電話をしてみると、多くが、改めて予約をして無償でカウンセリングを受けることができるのです。

カウンセリングをうけ、自らの包茎の様子、手術はしなくても問題ないか、手術費のこと等、様々なことを相談し手術を決断すると言うのが大よその流れです。ここで重要なのはカウンセリングを受けるときは、たとえ些細な事も不安に感じること聞いてみて、気がかりは無くしておいた方が良いでしょう。後で後悔しても遅いので、十分に理解した上で治療を決心できたらいいですね。