オーディションの最終審査に残るために魅力をアピールしましょう

最終審査を含む2次審査以降は、実際に会場で審査員が応募者と面接を行います。歌手のオーディションであれば歌唱力を確かめたり、俳優や女優のオーディションであれば演技力を見たりします。

タレントのオーディションであれば、自由に特技などを披露する場合もあります。これらの面接による審査は、書類選考によって選ばれた人たちの中で、書類上で見た印象と違った良さを見つけるために行うものです。

本当はすべての応募者と面接を行えば、魅力のある人をより多く発掘することができますが、審査員にとっての負担が大きすぎます。また、オーディションの内容や、主催するプロダクションの知名度によっては、応募者がとても多くなってしまうため、それに見合うだけの会場を用意しなければならず、開催費用がかさんでしまいます。このような理由から、1次選考として書類審査を設け、ある程度候補者を絞るのです。

場合によっては書類選考のみで数人まで絞り込んでしまうこともあります。その場合、1次選考の通過者の都合に合わせて面接日時を設定してくれることもあります。つまり、多くのオーディションの場合、書類選考が非常に重要だといえます。

書類選考を突破しないことには、審査員と会うことすらできないからです。いくら魅力がある特技をもっていても、実際に披露できなければ、その魅力は審査員に伝わりません。

この人に会ってみたいと思わせるような書類の書き方が重要だといえます。書き終わった履歴書を客観的にみて、履歴書を通して自分がどのように見えるかを考えてみるようにしましょう。家族や友人などの、第3者に見てもらうのも良いかもしれません。

履歴書は、項目や形式が決まっているプロフィールの部分と、自分の好きなようにアピールすることのできる自己PRの部分があります。どちらも良い内容がかけて、はじめて採用担当の目にとまります。

プロフィール部分は、嘘偽りなく、ありのままの自分の氏名や住所、経歴、また身長や体重などの身体的特徴を記入するだけです。万が一そういった内容を詐称して合格しても、実際に審査員にあったときに嘘だと気づかれてしまい、印象が悪くなってしまうだけなので注意しましょう。

このプロフィール欄は、主催側が求める条件にあっていれば特に問題はありませんし、そこで他の人と大きな差がつくことはありません。他の人と違うという点をアピールしたい場合は、そのほかの自己PR欄や志望動機の記入欄など、自由に記入できる項目を活用するようにしましょう。

オーディションの履歴書において一番重要なものは自己PR欄です。一般企業の採用試験の履歴書であれば、学歴や職歴などによって、その会社にとって即戦力かどうかを見ることが多いですが、オーディションの場合は少し状況が異なります。

まず一番に審査員の目に入るのが写真です。莫大な量の書類に目を通す審査員にとって、写真はとても重要なものです。写真映りが良いと、しっかりと書類に目を通してもらえ、逆に写真映りが悪いとその他の項目を見てもらえないこともあります。

写真を撮る際の服装にも注意し、肌の色が明るく見えるものを選ぶようにしましょう。その他に、自由に記入する項目として志望動機があります。志望動機は、なぜオーディションを受けたのか、なぜその事務所に入りたいかを書く場所です。

自分の長所や特技をアピールする自己PR欄とは異なります。オーディションの特設サイトや、応募要項、また審査員からのメッセージには、どのような人を求めているか、どういった活躍をしてほしいかが記載されています。

オーディションの主催側の求める人材であるか、また自分の中でその需要に適している特技や長所は何かを考え、その部分を最大限にアピールするようにしましょう。また他のオーディションに合格したり、コンテストで受賞した経験がある場合は、自己PR欄に必ず記入するようにしましょう。

オーディションの最終審査に残るために魅力をアピールしましょう