手紙のマナー

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気負わずに手紙を書こう

最近はメールやSNSの発達で「手紙を書く」ことが減りましたが、やはり手紙の良さがなくなることはありませんので、人生の節目には直筆の手紙を贈りたいものです。

手紙と笑顔

 

手紙の構成

どんな時に書く手紙なのかによって違いはありますが、「頭語、前文、本文、末文、あとづけ」というのが手紙の一般的な構成です。
頭語というのは、末文のなかに結語と対応する言葉で、拝啓・謹啓・前略などは馴染みのある頭語です。
前略は急いでいるときに使う頭語なので、読み始めで急ぎの用だというのが相手へ伝わるのではないでしょうか。

前文は、時候の挨拶・相手の近況を尋ねる・自分の近況を伝えるといった内容で、時候の挨拶と聞くと固く感じますが今はインターネットで検索すると季節にあった言葉が簡単に調べられますし、最近会った人にお元気ですか?と聞くのも変ですので3つ揃わなくても大丈夫です。また、頭分が前略場合の時は急いでいるので全文は省いても良いでしょう。

本文は、要件です。さて、などという言葉から始めると書きやすいでしょう。

末文は、とり急ぎお伝えいたしますや、お返事をお願いします。健康をお祈りいたします。といった言葉と、頭語に対応した言葉です。拝啓→敬具、謹啓→「敬白」や「謹言」、前略→草々というように決まっています。

あとづけは、日付・自署・宛名となりますので、リラックスして書いて頂けるでしょう。
直筆の場合は、ここで間違うと全部書き直しになるので、リラックスし過ぎにはお気を付け頂きたいですが、下書きをして内容さえ決まってしまえば安心です。

 

相手を思う気持ちが大切

手紙には、お仕事・プライベート・友人・目上の知人・自分の親戚・配偶者の親戚・お礼・お悔み・お見舞いなど、様々なものがあります。どれも礼は尽くさなくてはいけませんし、言葉使いや、出すタイミングなどもありますが、なんといっても気持ちがこもっていなくてはいけません。
せっかく書く手紙なのですから、形にこだわってばかりで、要件が伝わらなくては意味がありませんし、気持ちがなければ素晴らしい言葉を並べても、中身のない手紙になってしまいます。
どうして手紙を書こうと思ったのか。という初心を忘れずに気持ちを込めて書きましょう。
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